Pura vida - パラダイスでの最高の暮らし

アリッサ・スペンサー、リア・トンプソン、レイラニ・マッゴーナグルは、遠いコスタリカの楽園でパーフェクトなポイントブレイクを見つけました。

世界には、本当にパラダイスと呼べる場所はほとんどない...。

「パラダイス」とは、パーフェクトな波、素晴らしい自然の風景、温かく迎えてくれる地元の人々、豊かな文化など、すべてを備えた最高の場所、希少な宝石のような場所にのみ許される言葉。だから、誰かが「パラダイスに住んでいる」と言っても、それは大げさな話だと片付けられがちです。

過去数年間にわたって、レイラニ・マッゴーナグルは リップカール ウィメンズ トリップのたびに、コスタリカの南にある彼女の故郷についてチームに話してきました。誰が聞いても、彼女が住んでいるところは、私たちがパラダイスと呼ぶ希少な宝石にほかならないように聞こえていました。Pura vida living at its finest.

レイラニから青々とした熱帯のジャングルや豊かな波の話を何年も聞いているうちに、親友でリップカールのチームライダーのアリッサ・スペンサーとリア・トンプソンは、ついに自分たちが行く時が来たと決心しました。そして、レイラニの故郷の描写は誇張ではなかったのです。

ジェット機、小型双発機、凸凹ドライブを含む24時間の移動の後、アリッサとリアは、世界最高のレフトハンドポイントブレークの1つの正面に位置しているレイラニの家の前で彼女に迎えられました。

「ずっとレイラニに会いに行きたいと思っていたの」と、アリッサ・スペンサーは旅の様子を話してくれました。「南のうねりがコスタリカに向かっているのを見て、レイラニにメッセージを送り、リアに電話をして、気がついたら飛行機に乗っていたわ。」

「レイラニの故郷はとても小さなサーフタウンで、ブレイクの入り口にある川沿いにある家が彼女の家だった。私たちは毎朝起きて波をチェックし、すぐに出かけるような生活をしていたわ。滞在中、6～8フィートほどの波がノンストップでブレイクしていて、多少混雑していても、ロングウェーブのスポットがたくさんあったからあまり気にならなかった。アウトから乗ってワイプアウトしても、またすぐ来る違う波に乗れば良いだけだし。57秒間続く波に乗ったけど、本当にクレイジーよね。」

「毎日一日中レッグバーナーが来ていて、今までサーフィンした中で最高の波の1つだと思う。」

「ある日、近くのライトハンダーにボートで行くことにしたの。リアはレギュラーフッターなので、フォアハンドでサーフィンすることにとても興奮していたし、レイと私はバックハンドを鍛える機会となったわ。ボートでの移動はとても美しく、どこを見てもゴージャスだった。波に着いたときはブレイクしていなかったけれど、それでも楽しくて本当に行った甲斐があった。レイラニが住んでいるところは、完璧なロングレフトが目の前にあり、完璧なライトハンダーもボートですぐのところにあったのよ。」

パーフェクトなロングレフト、裏庭の木から採れる新鮮な果物、おいしい地元料理、そして素晴らしい友人たち。レイラニのコスタリカの楽園はまさに「Pura Vida（最高！）」。
そしてリアとアリッサにとって忘れられない旅となりました。こんな隠れた魅力的な場所を見つけるのはなかなか難しいかもしれませんが、見つけることができれば、それに勝るものはありません。

さて、あなたの次のパラダイスへの旅はいつですか？

撮影・監督：Justin Jung.